活動報告

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豊富中学校出前講座(豊富中学校の総合学習)



活動内容
 豊富中学校1年生22名と引率教師4名を対象とした総合学習のお手伝いを、環境省稚内自然保護官事務所、NPO法人サロベツ・エコ・ネットワークの協力を得て行いました。
 この取組は「サロベツの自然と農業、それらをつなぐ自然再生事業」をテーマとして、地域の将来を担う生徒達に地域農業や自然環境について理解を深めてもらうことを目的として、サロベツ湿原センター及び自然再生事業を進めている国営総合農地防災事業サロベツ地区の緩衝帯(落合緩衝帯)を会場として開催しました。
 生徒達は「利尻礼文サロベツ国立公園の自然」(稚内自然保護官事務所)、「サロベツの地域農業と自然再生事業の取り組み」(稚内開発建設部)の説明を聞いた後、同センター内の展示物を利用した農業と自然に関するクイズ形式の学習、サロベツ湿原及び緩衝帯の現地見学を行いました。



活動を終えて一言
 活動内容を通じて、生徒の皆様に少しでも豊富町の貴重な自然環境や豊富町を支えている農業(酪農)、これらを守っていくための取り組みについて、理解を深めていただけたら幸いです。