サロベツ湿原センター

お知らせ

北海道新聞 『北極星』 コラムより

北海道新聞には北海道北部エリアの各地域の人が書いたコラム『北極星』が毎週掲載されています。当センターのスタッフ(嶋崎)も2010年から担当しており、年6~8回程度、執筆しております。

 

その第51話目が新聞に掲載されましたので、ご紹介させていただきます。 なお、著作権の関係などから、一度に掲載できるのは1記事のみとなっております。 素人の拙い文章で恐縮ですが、お読みいただけましたら幸いです。

センターのホームページ上でバックナンバーも含め、イメージ写真を1枚付けて定期的に更新していきますので、時々チェックしていただければ嬉しいです。

 

<北極星について>

北海道の地元紙 『北海道新聞』には、いくつかコラムが掲載されておりますが、そのうちの1つが『北極星』です。元々は夕刊のコラムでしたが、昨年くらいから朝刊に掲載されるようになりました(いずれも道北版)。

バックナンバーをお読みになりたい方は、北海道新聞旭川支社の公式サイトから他の方も含めて調べていただくことができますので、下記にアクセスしてください。


~北海道新聞旭川支社 北極星コーナー~

http://asahikawa.hokkaido-np.co.jp/hokkyokusei/index.html

  

 

北海道新聞 平成29年9月7日付 朝刊16面(道北版)より転載

 

 < 秋は夕暮れ >  嶋崎暁啓 (豊富・NPO職員)

サロベツに暮らしている人に対して「あなたが一番好きな時間は?」と尋ねたら、どんな答えが返ってくるだろう。実際に私が問われたことは今までに一度もないのだが、もし聞かれたならばこう答えたい。「朝もやの中、幻想的に浮かび上がる湿原は本当に素晴らしい」

 

豊徳(ほうとく)台地の牧草地からサロベツ湿原を望む。眼下には雲海のような光景が広がり、その奥にはご来光が見える。ただ、早起きがあまり得意でない私には、そうそう拝めない絶景である。となると、自信を持ってお薦めできるのは夕暮れ時だ。だんだんと日が短くなってきたが、今なら他の季節ほど寒さは厳しくないので頑張れる。

 

日本海に面した稚咲内(わかさかない)の海岸に立つと、秋の澄み切った空気の中で沈みゆく太陽を存分に満喫できる。逆光の中に照らし出される植物のシルエットも美しい。あかね色の光は湿原に存在しているもの全てを染め上げる「魔法の光」。常に変化していくはかなさと、奇跡のような色彩に出合うことができる。そのまま大きく息を吸い込むと、凜(りん)とした自然の美しさが肺を通って体の隅々まで染み渡っていく感じがする。

 

ただその瞬間に立ち会えただけで幸せな気分になる、あかね色のサロベツ。これが私の大好きな「サロベツ時間」だ。

 

サロベツライブカメラ

 

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湿原センター パンフレット

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サロベツ湿原センター

〒098-4100

北海道天塩郡豊富町上サロベツ8662番地

開館時間

11月~4月   開館時間:10:00 ~ 16:00
          休館日:月曜日

 

5月~10月  開館時間:9:00 ~ 17:00
         休館日なし


※ただし、6月、7月は、

開館時間:8:30 ~ 17:30 となります。

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電話: 0162-82-3232

FAX: 0162-82-1009

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